ウエディングプランナー

【ウェディングプランナーあるある】シーン別で見るプランナーの日常をチェック!

結婚式本番で見るあの華やかなシーンは、ウェディングプランナーにとってはほんの一部。
そこに至るまでは、さまざまなお客さまとの悲喜こもごも、プライベートだって常に頭の片隅には週末の結婚式のことが……。

そこで今回ご紹介するのは『ウェディングプランナーあるある』なエピソードです。
お客さまとのこと、プライベートのこと、そしてウェディングプランナーの将来のことを“ウェディングプランナーあるある”なエピソードとしてまとめてみました!

ウェディングプランナーあるある~お客さま編~

まずご紹介する“ウェディングプランナーあるある”は、お客さまとのエピソード。

ウェディングプランナーは同時に多くのお客さまを担当しています。さらに、担当はせずともブライダルフェアでは1日に何組ものお客さまと数時間に渡ってお話をさせていただきます。

そのためお客さまとのエピソードは盛りだくさん!

結婚式が終わっても新郎新婦さまとのお付き合いが続く

ウェディングプランナーの中には、担当させていただいた新郎新婦さまと結婚式が終わってもプライベートで交流を続けているひともいます。

式場によって、プランナーの体制はさまざまで……。

  • 分業制
  • 式場見学の担当者、打ち合わせの担当者が別々のスタイル。
    「式場を紹介し魅力を伝えるスペシャリスト」「打ち合わせでより良い結婚式を作るスペシャリスト」と、それぞれ得意分野に立っているスタイルのため、より質の良い結婚式が叶うというメリットも。一方、ウェディングプランナーが途中で変わってしまうので「式場見学であのプランナーさんが良かったからここに決めたのに」とがっかりしてしまう場面もあるかも。

  • 一貫性
  • 式場見学から打ち合わせ、そして結婚式本番とひとりのウェディングプランナーがずっと担当するスタイルです。長い間担当させていただくので、新郎新婦さまのことをより知ることができ、思い描く以上の提案があることも。そのため、新郎新婦さまからの信頼も厚くなりがち。ただし相性が悪いとストレスの原因にも……。

特に、一貫性のスタイルのウェディングプランナーだと、長い場合は新郎新婦さまと1年以上ものお付き合いになるので、親密さは増します。出会いは「ウェディングプランナー」と「新郎新婦さま」だったとしても、長いやり取りの中でお友だちのような関係になり、結婚式後プライベートで会ったりSNSでのやり取りが続ける場合もあります。

おしゃれ過ぎて実現不可能…

ウェディング関係の情報取集の手段といえば、ネットやSNSが中心。なのは、ウェディングプランナーだけではなく新郎新婦さまも同じ。

そのためホントであれば、ウェディングプランナーがトレンドやDIYテクを先に知った上で新郎新婦さまに提案する流れが理想ですが、中にはそうはいかないこともあります。

特に最近では、インスタグラムやピンタレストで海外のトレンドをいち早くキャッチすることができるので、ウェディングプランナーよりも新婦さまの方がおしゃれなアイテムをご存知の方も多いんです。

「そんなアイテムがあったんですね!」
「そんなおしゃれな手作りアイテムがあったなんて!」

とウェディングプランナーが驚いてしまうようなこともしょっちゅう。

ここでさらに困った『ウェディングプランナーあるある』なエピソードをひとつ。
それは、海外のアイテムの中には「それ……、実現は難しいです」なアイテムが多いことです。

特に海外のウェディングケーキデザインは、とてもおしゃれなものも多いのですが、式場のパティシエでは対応できないデザインも少なくありません。

でもせっかく新婦さまが見付けてきてくれたケーキデザインです。
「これは出来ないですねー」とすぐにお断りすることも出来ず、一旦保留に。

そのあと
結婚式当日「思っていたデザインと違う!」とならないように

  • 「ここは断るべきか……」
  • 「いや、できるだけ希望に添うように作ってあげよう!」

こんなやりとりも、パティシエさんと頭を抱えてしまうウェディングプランナーあるあるなんです。

ケンカを目の当たりにするのは日常茶飯事

結婚式の準備期間中に「カップルはよくケンカをする」とはよく聞きますは、これはホントの話。

原因は色々ありますが、特に多いのがこの3つ。

  • お金の問題
  • 両親の問題
  • 「彼が結婚式の準備に協力的じゃない」

さらに結婚式準備以外にも、一緒に暮らしだしたからこそ見えたお互いの新しい一面に価値観の違いを感じてストレスを抱えてしまい、打ち合わせ中にケンカへと発展するケースもあります。

小さなケンカから「このふたり破局するかも」と思うような大きなケンカまで。
残念ながら本当に破局をしてしまい結婚式がキャンセルになることもあります。

ウェディングプランナーの業務リストの中のひとつに
『ケンカの仲裁役』
という項目を入れても良いのでは?と思うほど、新郎新婦さまのケンカを目の当たりにし、更に仲裁に入るのはウェディングプランナーとしてよくある話です。

時には新婦さまの相談相手に

ウェディングプランナーは結婚式の準備だけじゃなく、新郎新婦さまのメンタルフォローも大切な業務のひとつ。

特に新郎さまに比べて、何かと結婚式準備の中心になりがちな新婦さまは仕事とプライベート、そして結婚式準備と忙しくなりがちで、ストレスを抱えてしまう新婦さまが多いんです。

ウェディングプランナーは、そんな新婦さまの相談相手にもなります。
打ち合わせの時間内だけではなく、メールや電話で相談相手になることもしょっちゅう。

同じ女性として共感できるときもあれば、ウェディングプランナーとして客観的なアドバイスをしなくちゃいけない場面もあります。

結婚式だけではなくて、結婚式準備も楽しんで欲しい!
と思うと、新婦さまのメンタルフォローもウェディングプランナーには“あるある”な業務のひとつです。

時にはご両親の相談相手にも

ウェディングプランナーは、新郎新婦さまだけではなく、ときにはご両親の相談相手になることもあります。

「『ふたりの好きにすればいい』とは言ったんだけどね」
と新郎新婦さまに「ナイショにしておいて」と式場に電話をしたり、直接式場に来られるご両親もチラホラ。

結婚式準備の中で、ご両親が特に心配される項目は

  • 料理の内容やランク
  • 引出物の内容やボリューム

この2つのアイテムです。

これまでたくさんの結婚式に出席されてきたご両親だからこそ、お料理の質やランクは一目瞭然。大切なゲストをおもてなしする要の料理ですから「ちゃんとした料理を選んでいるのか心配で……」と。

また引出物も、地域によって内容やボリュームに習慣の違いがあり、その点もご両親が心配されているポイント。

「じゃ、新郎新婦に直接聞いたら良いのでは?」
と思ってしまうかもしれませんが、直接口出しをするご両親もいれば
「ふたりの意見を尊重してあげたいから」
「でも心配だから」
と式場に直接問い合わせるご両親もおられるんです。

おふたりの結婚式を誰よりも楽しみにされてきたご両親。
だからこそ居ても立っても居られず、こっそりウェディングプランナーに相談をしにこられるときもあります。

お客様からサプライズをしてもらうことも多い

結婚式で『新郎から新婦へ』『新郎新婦さまからゲストへ』のサプライズは、よくある話です。ですが、結婚式本番でウェディングプランナーが新郎新婦さまにサプライズをしていただくこともあります!

もちろん、新郎新婦さまだけではサプライズを行うことが出来ません。
そのため司会者さんとの打ち合わせの中で「ウェディングプランナーの〇○さんにもサプライズしたいんですけど」とこっそり持ち掛けてくださって実現してくださるんです。

大切な結婚式本番で、裏方であるウェディングプランナーがスポットを浴びてしまうのは、大変恐縮な話です。ですが、ここまで一緒に作りあげてきた思いがグッとこみあげてきて、ウェディングプランナーにとってもサプライズは忘れられない思い出になります。

ウェディングプランナーあるある~仕事中編~


次にご紹介するのは、ウェディングプランナーの結婚式本番以外での職場“あるある”な話です。

女性プランナーはサバサバ系が多い

お花やドレスなど女性らしいアイテムを扱う結婚式なのでウェディングプランナーといえば、「女性らしい」人が多いかとおもいきや、実はサバサバした性格の女性が多いんです。

新郎新婦さまにとっては一生に一回の結婚式。だからウェディングプランナーは常に失敗をしてはいけないというプレッシャーの中で過ごしています。
とはいえ、結婚式前日もいくら確認に確認を重ねたとしても「よし!これで大丈夫!」と思いきれないところも。

なぜなら結婚式当日は、どれだけさまざまなイレギュラーシーンを想定していたとしても、それを上回るイレギュラーも発生してしまうからです。

「なにかあっても、どうにかなるだろう!」
そう割り切る、ある意味“図太さ”が必要な職種でもあります。

そのためウェディングプランナーといえば、繊細で打たれ弱い性格よりも、芯の強いドンっと構えているようなサバサバした性格の人の方が向いているといえるかもしれませんね。

『売上目標』にヒヤヒヤ

ウェディングプランナーといえば、異業種の人からは“華やかな仕事”と思われがち。ですが、実際のところウェディングプランナーは『営業職』に区別されます。

つまり常に“売り上げ”という数字に追われているお仕事でもあるんです。
式場の運営会社によってその“追い方”は違っているのですが、多くは月間の『売上目標』や『成約件数』が掲げられ、その目標に向かってウェディングプランナーは表舞台(打ち合わせやブライダルフェア)に立っています。

また会社全体の売り上げ目標だけではなく、ウェディングプランナー個人での売り上げ目標を立てているところも多く、ウェディングプランナーは毎月その目標に「ヒヤヒヤ……」なんて人も。

新郎新婦さまの意向をくみ取りながら、必要なアイテムを提案し販売する。でもその提案と販売には、目標とする売り上げ目標にも向かっている。とウェディングプランナーにはバランス力も必要なスキルといえるでしょう。

プライベートで参列した結婚式には報告書を

基本的には土日休みを取ることができないウェディングプランナー。担当の結婚式が無かったとしても、打ち合わせやブライダルフェアなど土日はとても忙しくなるからです。

ですが、そんな中でも土日のお休みが許されるのが冠婚葬祭。
とくに結婚式の参列においては、ウェディングプランナー目線でいうと他の式場の結婚式をリアルに体験できる恰好の勉強のチャンスです!

運営会社の中には「土日、結婚式で休んでもいいけど、報告書を書いてね」と指示が出るところもあります。

ウェディングプランナーあるある~クレーム対応編~


続いてご紹介する“ウェディングプランナーあるある”はクレーム対応のエピソードです。

一生に一回の結婚式を最高の思い出にするためには、ウェディングプランナーのミスだけではなく、ほんの少しの行き違いもクレームにつながることもあります……。

メールに追われる毎日

ウェディングプランナーがお客さまと向き合うのは、打ち合わせや会場見学のときだけではありません。

メールや電話など関節的に接する機会もたくさんあります。
特に相手の時間や都合を気にせず送ることができるメールは、お客さまによってはかなりの数をやり取りすることも。

しかもメールの返信が休み明けなどになってしまうと

  • メールの返事が遅い
  • 早く返事をくれないと彼と相談できない
  • 昨日メールを送ったのに返事が来ない!

などクレームを受けることもしばしば。

確かに、ウェディングプランナーにとってはたくさんのメールの中の1通。
でも新郎新婦さまにとっては、早く解決したい相談のメールかもしれません。

そのためたくさんのメールの中から、ただ早く着たメールの順に返事をするのではクレームの元。優先順位の高いものからメールの返信をするなど、ウェディングプランナーはそんな気遣いも必要とされるお仕事なんです。

「見積上がりすぎ!」

ウェディングプランナーは「結婚式の見積がこんなに高くなるなんて!」と新郎新婦さまだけではなく、ご両親からクレームを受けることもあります。

もちろん、ウェディングプランナーは悪意があって見積を上げているワケではありません。
新郎新婦さまからご注文を受けたアイテムを見積計上しているので、おふたりもご納得の上の“はず”。

とはいえ新郎新婦さまからすれば「知らない間にこんなに高くなっていた」という印象を持ってしまうこともあり、クレームに発展することがあるんです。

結婚式の見積は、最初の見積からグンとアップすることがほとんどです。
それは、最初の見積は“仮”の見積であり、ほぼすべてのアイテムが最低ランクで計上されているから。

また、これから必要になると思われるアイテムが、式場見学の時点では新郎新婦さまにもウェディングプランナーにもわからないので最初の見積は「これで結婚式が出来なくはない」程度の見積になってしまいます。

その後、打ち合わせを重ねるたびに必要なアイテムが追加されていくので、結果的には「こんなに見積がアップしてしまうなんて!」という印象を持たれてしまうことがあり、クレームを受ける原因となります。

打ち合わせの時間が取れない…

式場見学から打ち合わせ、結婚式本番まで立ち会う一貫性のウェディングプランナーがよく受けてしまうのが「打ち合わせの時間が取れない」というクレーム。

結婚式の本番やブライダルフェアで土日はほぼ埋まってしまいます。そのため打ち合わせの時間を確保することができません……。

しかし、打ち合わせを希望する新郎新婦さまのお休みは土日の場合が多く、どうしても「打ち合わせの時間が取れない」とクレームにつながってしまいます。

これは、ウェディングプランナー個人ではなかなか解決できない問題です。
とはいえ式場も対応に苦慮し、結局お客さまに平日、仕事帰りに打ち合わせに来ていただくというパターンがほとんどです。

ウェディングプランナーあるある~プライベート編~


ウェディングプランナーはプライベートでも“ウェディングプランナー”を感じることも少なくありません。

SNSはやりにくい

誰でもプライベートを覗くことができるSNS。ウェディングプランナーもFacebookやインスタグラムのアカウントを持っている人が多くいます。

そこで困るのが、お客さまからのフォロー申請を受けるか否か。

ウェディングプランナーの中には、仕事とプライベートを切り分けたいと思っているひとも多く「プライベートのSNSにお客さまからのフォロー申請がくるとちょっと迷ってしまう……」と対応に迷う声もしばしば。

そのため“アカウント名を本名にはしない”などの対応をしているウェディングプランナーもいます。

サプライズはプライベートでも本気

結婚式でさまざまなサプライズをしているウェディングプランナーは、プライベートのサプライズも本気で取り組みます!

職場で誕生日などのお祝いをするときも趣向を凝らしたサプライズが☆
「サプライズをされる」と何となくわかっていても、どんなサプライズがあるのか期待してしまうのもウェディングプランナーあるあるなのかもしれません。

テレビ番組をリアルタイムで見られない

土日の朝早いときは6時や7時に出勤し、帰りは24時を回ってしまうこともあるウェディングプランナー。

そのため土日に流れているテレビ番組を何年も見ておらず、離職してはじめて「こんな番組があったんだ!」と知ることもウェディングプランナーあるあるです。

とはいえ平日も夜から打ち合わせが入っているなど、帰りが遅くなってしまうのでリアルタイムで夜のテレビ番組を見る機会も少なく……。

「ドラマを見るのはもっぱら、動画配信アプリ」というウェディングプランナーも。
トレンドをいち早くキャッチしたい職業ではありますが、キャッチする方法は工夫が必要なのかもしれません。

自分の結婚式はとってもお得!

ウェディングプランナーの醍醐味でもあるのが、自分の結婚式を理想のカタチで、しかもお得に挙げられるところ!

結婚式を自社の会場で挙げるときには、社内での規定割引があるのに加えて

  • 「料理は任せとけ!クオリティ上げてあげるから!」
  • 「お花は好きな花材を何でも言ってください」
  • 「動画撮影はベーシックパックの料金で、プレミアムパックの内容にしておきますから」
  • 「撮影カット数は、撮れるだけ撮ってあげるからね」
  • 「招待状は何選んでもらっても、スタート料金でOKです」
  • 「ドレスはどれ選んでもらっても、プラン内で収めておきますね」
  • 「エステはフルパックの内容にしておくね!」

と、社内だけではなく取引先のクライアントさんからも充分すぎるほどのサービスをしてもらい、結果的には半額以上お得になることも!

ウェディングプランナーあるある~将来編~

ウェディングプランナーは実は長く続けるのが難しい職業でもあります。なぜなら、その激務から体調を崩してしまったり、女性なら結婚というライフスタイルの変化で続けることが難しくなるからです。

ここでは、そんなウェディングプランナーの“将来あるある”をご紹介しましょう。

フリープランナーに転身

この数年注目されているのがフリープランナーという、ウェディングプランナーの新しいスタイル。フリープランナーとは式場に所属せず、個人事業主としてフリーで活躍するウェディングプランナーのことです。

数年間、式場でウェディングプランナーとして経験を積み、ノウハウを知った上でフリープランナーとして独立する人が増えています。

自分の好みの式場で、好みの結婚式をお客さまと二人三脚で作りあげます。ブライダルプロデュース会社と提携をし、式場だけではなくキャンプ場や海辺で海外ウェディングのようなとてもおしゃれな結婚式を作りあげるフリープランナーも。

最大のメリットは、誰にも拘束されることなく、自分自身のスタイルで働くことができること。また運営会社のコンセプトに合わせた結婚式ではなく、思い描いたオリジナルウェディングをカタチにすることもできます。

一方、デメリットは結婚式はオンシーズンとオフシーズンがあり、収入が不安定になってしまうこと。またプロデュース会社と提携をしたとしても、自身の作る結婚式次第では「発注が来なくなってしまった……」と、こちらも不安定さはぬぐえません。

つまりは、フリープランナーとして成功するには、ウェディングプランナーという自身の腕次第ということ。

確かに安定して仕事があり、決められたパターンの結婚式を繰り返す式場所属のウェディングプランナーよりも厳しい曲面は多くあるかもしれません。けれど自身や新郎新婦さまが本当に思い描く理想の結婚式をカタチにすることができるフリープランナーは、ウェディングプランナーの“やりがい”がギュッと凝縮された職業だといえるのではないでしょうか。

子育てをしながらは周囲の協力が不可欠

ウェディングプランナーは、離職率の高い職業でもあります。
その理由は、結婚や出産などライフスタイルの変化があると続けることが難しくなるからです。

特に難しくなるのが、子どもを持ったあと。
子育てをしながら、ウェディングプランナーとして第一線で働くのは非常に難しく、妊娠や出産を機に“産休”ではなく“退職”を選ぶウェディングプランナーがほとんどです。

また育休を取得して、ウェディングプランナーとして職場復帰をしたとしても保育園に預けるだけでは厳しいのが現状です。
ウェディングプランナーは、新郎新婦さまに合わせて動く仕事なので、平日の夕方から夜、また土日は特に忙しくこの時間帯に子どもを見守ってくれる家族の協力が不可欠。

とはいえ、出産をしたからといってウェディングに携わることができなくなるというワケはでありません。

式場の運営会社によっては、フルタイムで働くことが難しい場合には短時間勤務ができるパートとして採用してくれる場合も。ウェディングプランナーとしてではなく事務や広報など新たなステージで活躍する場を設けてくれている会社もありますよ。

まとめ

さまざまなシーンから“ウェディングプランナーあるある”なエピソードをご紹介しました。

ウェディングプランナーは、とてもやりがいのある仕事です。しかしその分、根気と努力が欠かせません。

というと、とても苦労の多い仕事のようにも思えますが、その苦労を吹き飛ばしてくれるのが結婚式。新郎新婦さまやゲストの笑顔を見ているとそれまでの頑張りが認められたような気持ちになりますよ!

大変だけれど、その分のやりがいも必ず感じることができる。
ウェディングプランナーはそんな素敵なお仕事です。

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ブライダルペディア編集部
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