ウエディングプランナーになる方法
ウエディングプランナーになるには様々な方法があります。
学校や資格スクールで学んで知識を身に付ける方法や、サービススタッフなど他の職種で現場を経験してからウエディングプランナーになる方法などがあります。
ひとつずつ具体的に見ていきましょう!
専門学校で学ぶ
専門学校ではブライダル専門の知識や技術を身に付けることができます。
ブライダル業界に進みたい人が集まっているので、切磋琢磨し情報交換しながら夢を叶える人達が多いです。
卒業後はブライダル企業や飲食店のブライダル部門、ホテルなどへ就職するのが一般的です。
・メリット
専門知識やスキルを身に付けることができる
同じ夢を持った仲間と支え合える
就職のサポートが充実している
資格を沢山取得できる
・デメリット
学費が高い
時間がかかる(約2年間)
・一般的な費用:200万円~300万円(2年間)
大学で学ぶ
経営学部やビジネス系の学部でブライダルを学ぶことができる大学が増えています。
ブライダルに特化した学科から、観光やホテルなどのホスピタリティ職をまとめて学ぶ学科まで幅広く存在しています。
専門知識だけではなく一般教養まで学ぶことができるので、志望が変わった場合でも就職の道は幅広いものとなります。
・メリット
幅広い学問を学ぶことができる
志望が変わっても就職の道は幅広い
学歴に給与の差をつけている企業では給与水準が高い
・デメリット
学費が高い
時間がかかる(約4年間)
・一般的な費用:400万円~500万円(私立大学・4年間)
資格スクール、養成スクールなどで学ぶ
転職者には一から専門学校や大学へ入るのは同級生との年齢差や経験の違いなどが気になってしまう点だと思います。
資格スクールや養成スクールは社会人向けになっていることが多いので働きながら資格を取得や知識を身に付けることができます。
働きながら通うので体力的に大変な部分もありますが、働きながら学べるので経済的な負担が少なく、かつ短期集中型というのが大きなメリットです。
スクールなどに求人がくることもありますが、就職は基本的に自分で求人サイトなどで探して就職することになることが多いです。
・メリット
短期間で学べる(数か月程度)
資格取得サポートがある
就職先を紹介してくれることもある
業界経験者に教えてもらえる
・デメリット
費用が高額になることもある
就職先は自分で見つけることが多い
・一般的な費用:5万円~100万円
まずは求人にチャレンジしてみる
専門学校や大学、資格スクールに火曜には時間も費用もかかります。
そこで、まずはチャレンジ!という方が行うのは実際に求人を受けてみる方法です。
この方法は高級商材営業経験者やアパレルなどの店長経験者など一定の経歴のある方にとっては良い方法ですが、事務経験のみの若い方にはハードルの高いものとなります。
・メリット
費用がかからない
最短で就職可能
・デメリット
人によっては確率が低くなる
・一般的な費用:0円
経験を積む
求人にチャレンジしてチャンスを得られる可能性が高い方は営業経験者や店長経験者などになってきます。
では、その他の事務職や製造業等からのチャレンジはお金をかけてスクールなどに通うしかないのか…というとそういうわけではありません!!
経験を積むには2通りの方法があります!
営業職を経験する
できれば高級商材の販売や営業職がベストですが、営業の経験があれば面接をしてくれる企業も多くなります。
ウエディングプランナーも営業職なので、即戦力として検討してくれることが多いです。
サービススタッフなどの現場経験を積む
当日の婚礼サービススタッフとして披露宴に関わることで知識を得ることができます。
その知識や経験を活かしてウエディングプランナーとして活躍することが可能です。
婚礼サービススタッフを有しているブライダル企業へ就職すれば、転職せずにウエディングプランナーへ部署異動することができる企業もあります。
・メリット
費用がかからない
最短で就職可能
・デメリット
職務経歴が増える可能性がある
時間がかかる
・一般的な費用:0円
ウエディングプランナーとしての適性
ウエディングプランナーはドラマや映画の題材として取り上げられることもあり、
「結婚式の仕事=ウエディングプランナー」
と考えられる方も多いほど、結婚式に携わる仕事の中でもメジャーな仕事です。
その為、ウエディングプランナーになりたいと考える人も多く、特別な資格も必要のない仕事なので目指すハードルは低いものと思われることが多いお仕事です。
ウエディングプランナーとしての適性を考える際に知っておかなければならないのは仕事内容です。
上記ページをご覧頂くと、ウエディングプランナーの仕事は営業職としての要素が強いお仕事なのが分かると思います。
そこで、企業の観点から見た、ウエディングプランナーとしての適性が高い人をまとめてみました!
結婚式をビジネスの視点で捉えられる人
ウエディングプランナーのお仕事は営業職です。
結婚式場を運営する為には営業としてお客様を獲得する仕事が必須になりますが、ウエディングプランナーとはそのお仕事をします。
もちろん、親身にお客様に寄り添ってお客様の叶えたい理想の結婚式をつくるお手伝いをするのですが、慈善事業ではなくブライダルビジネスとして結婚式を捉え、お客様に提案していくことのできる人材が適性の高い人と言えるでしょう!
提案力のある人
ウエディングプランナーに求められるのは提案力です!
しかもただ単に提案する力があるのではなく、新郎新婦様の想いを汲みとった上で参加されるゲストや新郎新婦様のこれからの長い夫婦生活への影響なども考慮した上で全ての方に喜んでいただけるような提案をできる共感性や論理的思考、発信力が必要となります。
高級無形商材の販売・営業経験のある人
ウエディングプランナーは高額な費用と引き換えに一生に一度の晴れ舞台の空間や時間、空気感などを購入してくださるお客様に対して、その理想よりももっと素敵なご結婚式を叶えて差し上げるお仕事です。
時間や空気感などは目に見えるものではない為、営業職の中でも難しい商材といえます。
その中でも結婚式は約3時間~3時間半という時間で平均350万円という高い金額を消費するとても独特な商材です。
高級無形商材の販売・営業経験がある方が一番ですが、なかったとしてもその難しさや仕事内容を理解している人が適性が高いといえるのではないでしょうか。
覚悟のある人
ブライダル業界は一昔前までいわゆる「ブラック」と呼ばれる業界でした。
現在は「働き方改革」が行われている業界でもありますが、やはり業務は多忙を極めます。
特に近年はお客様の期待値も高まっていることもあり、お客様のご要望にお応えするため業務も繁雑になりがちです。
残業も多く、泊まり込んで業務を行う人や会社も未だに存在します。
シフト制の会社ではお客様との打ち合わせが入れば休みを変更したり、お客様のご都合に合わせるのが基本となりますのでそういった働き方や多忙な環境で働く事に対する覚悟が必要になってまいります。
常に他人軸で物事を考えられる人
ウエディングプランナーの仕事を「カッコいい」と思っている人に多いのが、「自分軸」の人です。
確かに、ウエディングプランナーの仕事は表面的には黒いスーツを着て颯爽と歩き、お客様からの評価が高い人はメディアなどにも出られていてとても「カッコいい」です。
しかし、「カッコいい自分」になりたいためにウエディングプランナーの仕事を目指そうと思ってもなかなか上手くいきません。
それは、ウエディングプランナーの仕事が「相手があってこそ」の仕事だからです。
常に他人目線で物事を考え、新郎新婦様やゲストのお気持ちに寄り添える人であることはウエディングプランナーになるための絶対条件ともいえるぐらい大切な事なのかもしれません。
そして、そういった方の方が新郎新婦様やゲスト様からの信頼も得られ、業績を伸ばすことができ結果として「デキるウエディングプランナー」になれるのだと思います。
ここまで、ウエディングプランナーとしての適性が高い人はどんな人なのかについて書きましたが、ここからは適性の低い人についても触れていきます。
▲安定志向で決まった時間に決められた仕事をこなしたい人
ブライダル業界は少子化や生涯未婚率の上昇と共に婚礼件数が減る一方の業界です。
そこで安定志向である人や決められた仕事だけをこなしたいような人では競争が激化するこの業界では生き残っていくのが困難です。
▲初対面の人と話すのが嫌いな人
ウエディングプランナーは一早く新郎新婦様との信頼関係を築き、意思疎通を滞りなく行える必要があります。
そこで初対面の人と話すのが「苦手」な人であれば経験を重ねるごとに克服していくことはできますが、そもそも初対面の人と話すのが「嫌い」な人は経験に拘わらず信頼関係を構築するのが難しいことが多いです。
ウエディングプランナーは高額商品を扱い、一生に一度の結婚式をプロデュースするとても責任重大なお仕事なので企業もシビアな目線で人物やご経歴を評価されます。
ただ、お客様に喜んで頂いた際にはとてもやりがいがあり人の人生と向き合える楽しさもあるお仕事です。
何よりも、経験や適性だけではなくブライダルに対する情熱を大切にしてくれる企業が多いと感じますので、ウエディングプランナーを目指したい!という方は是非ご相談ください♪
ウエディングプランナーとして活躍する為に必要なスキル
ウエディングプランナーのお仕事は一度に沢山の担当を持ちながらも一組一組のお客様に対して誠心誠意対応し、決してミスは許されないお仕事です。
企業によって異なりますが、一度に10組以上のお客様を並行して担当する企業も少なくありません。
近年のオリジナルウエディング需要の高まりによりお客様の対応も画一的なものでは対応しきれなくなってきています。
そこで、ウエディングプランナーとして活躍する為に必要なスキルをまとめてみました!
傾聴力
ウエディングプランナーのお仕事では主に新郎新婦様とお話をすることが多いです。
結婚は人生にとっての一大事で、結婚準備を行う期間は新郎様新婦様共にナイーブになってしまう時期でもあります。
そんなときに関わるのがウエディングプランナー!
新郎新婦様の悩みや要望、期待、これからの人生について、ゲストへの想い、家族との思い出やパートナーとのケンカについてなど、様々なことに耳を傾けます。
途中で口を挟んだり、否定したりするのではなく、ひたすらお二人の想いに耳を傾けることが必要になってまいります。
お二人のお話に耳を傾けることで、ウエディングプランナーからの提案を受け入れてくれたり、結婚式のことについて前向きに考えていくことができるのです。
プレゼンテーション力
いくら素敵な会場、商品があったとしても素敵な説明ができなければ魅力を感じて頂く事はできません。
お客様に契約して頂く為に、この会場でどんなことができてお二人のどんな希望をどのように叶えることができるのか、お二人にとってなぜこの商品が必要なのかを伝える必要があります。
その時に、このお客様だったらどんな言葉を選ぶと刺さるのか、どのような表現であれば魅力を感じて頂けるのかを考えながらお話していく必要があります。
もちろん、プレゼンテーション力に気を取られ過ぎて真顔にならないよう、お客様との会話を楽しみながら、というのが大前提となります!
企画力
会場に見学に来られる新郎新婦様も、打ち合わせに来られる新郎新婦様も、明確にやりたいことが決まっていたり流れが決まっていたりする方は実はそんなに多くありません。
なんとなく「アットホームにしたい」、なんとなく「沢山の人に楽しんでもらいたい」のです。
その「なんとなく」を形にしていく企画力が必要です。
どのような流れだとスムーズか、どのような進行にすれば新郎新婦様の想いを叶えられるのかを考えながら提案していきます。
マルチタスク能力
同時に何組ものお客様を担当するウエディングプランナー。
一組一組のお客様の詳細についてを覚えておく必要はありませんが、突然電話がかかってきた時に話に困らないように前回どんなお話をしたのかということや約束事などをある程度覚えておく必要はあるでしょう。
土日祝日は打ち合わせに来られるお客様も多いので、土日祝日の間に事務処理を行うのは難しくなっています。
平日に事務処理を行うことが多いのですが、土日祝日に来られた何組ものお客様の処理をどの順番で進めていくのが良いのかなどを考え、優先順位の高いお客様から進めていきます。
そういったことを考えて進めるのもウエディングプランナーとして必要な能力の一つです。
調整力
ウエディングプランナーは様々な所で調整を行います。
例えば、人と人の間に入って調整を行ったり、スケジュールの調整を行ったりと何かと調整しています。
特に人と人との間に入って行う人間関係調整力は重要なポイントの一つです。
ウエディングプランナーは新郎様と新婦様、新郎新婦様とスタッフ、スタッフとスタッフの間など様々な人の間に入って調整を行います。
いわゆる潤滑油のような役目を果たします。
時には意見が相違する新郎様と新婦様の間に入り、時には新郎新婦様の想いをスタッフへ伝える代弁者となり、時には挙式当日がスムーズに進むよう各スタッフへお願いをして回ったりと様々な人と人の間に入ります。
それがあってこそ、結婚式当日が素晴らしいものになるのかもしれません。
ウエディングプランナーになるために必要な資格
ウエディングプランナーになるために「必要な」資格はありません。
資格がなくてもウエディングプランナーになれるということです。
ただ、ブライダルに関する知識や技術を持っていることを証明するのに有効なのが資格でもあります。
未経験であれば、資格を持っていればアピールになりますので、急がない方は資格取得を目指して勉強されるのも良いかと思います。
ブライダルコーディネート技能検定
(公益社団法人日本ブライダル文化振興協会(BIA) 主催)
①ブライダルコーディネート技能検定とは
ブライダルコーディネート技能検定は、職業能力開発促進法 第47条第1項の規定に基づき、厚生労働省より2018年7月23日に指定試験機関として指定された公益社団法人日本ブライダル文化振興協会が実施する国家検定です。(名称独占資格)
◇ブライダルコーディネーターとは
ブライダルコーディネーターとは、お客様のニーズを汲み取り、挙式・披露宴に関する文化・慣習等の担い手としてそれらを考慮しつつ、各種分業の壁を越えて幅広い関係者をコーディネートし、お客様に合ったブライダルサービス・商品等を提供する総合エキスパートです。
◇ブライダルコーディネーターに必要な能力
ブライダルコーディネーターに必要な能力を以下のように定義する。
・お客様のニーズを汲み取る「コミュニケーション能力」。
・お客様に合ったブライダルサービス・商品等を創造・企画する「プランニング能力」。
・お客様にプランをわかりやすく提案・説明し、承諾を得る「プレゼンテーション能力」。
・お客様の結婚式・披露宴を円滑に運営する「オペレーション能力」。
②技能検定の実施職種及び等級区分
ブライダルコーディネート技能検定には、以下の職種及び等級区分があります。
1級 ブライダルコーディネート
・ブライダル市場のトレンドを把握し、顧客のブライダルに対する潜在的なニーズを汲み取り、既存のサービス・商品等のみならず、新規提案するものも組み合わせて、顧客に合ったブライダルをコーディネートできる。
・ブライダルコーディネートに必要な知識・技能・実践力を身につけているのみならず、それらを体系的に理解し、他のブライダルコーディネーターの指導や育成ができる。
・組織単位(ブライダル部門等)のマネジメントを担うことができる。
・後進の目標となるブライダルコーディネーター。
2級 ブライダルコーディネート
・顧客のブライダルに対する潜在的なニーズを汲み取り、既存のサービス・商品等を組み合わせて、顧客に合ったブライダルをコーディネートできる。
・ブライダルコーディネートに必要な知識・技能・実践力を身につけ、それらを実際の業務の中で活用できる。
・一組の婚礼のマネジメントを担うことができる。
・業界の中核となるブライダルコーディネーター。
3級 ブライダルコーディネート
・顧客のブライダルに対するニーズの聞き取り、既存サービス・商品等を組み合わせたブライダルの提案ができる。
・ブライダルコーディネートに必要な知識・技能・実践力を理解している。
③受検資格
1級及び2級ブライダルコーディネート技能検定の受検には、各等級に基づく要件を満たしていることが必要です。
1級
実技試験 1級の技能検定において、学科試験に合格した者
学科試験 次のいずれかに該当する者
・7年以上の実務経験を有する者
・2級の技能検定に合格した者であって、その後2年以上の実務経験を有する者
・ブライダルコーディネーター養成講座を修了したものであって2年以上の実務経験を有する者
2級
実技試験 2級の技能検定において、学科試験に合格した者
学科試験 次のいずれかに該当する者
・3年以上の実務経験を有する者
・3級の技能検定に合格した者
・アシスタントブライダルコーディネーター検定に合格した者
3級
受検資格 ブライダル事業関連業務に従事している者及び従事しようとしている者
(公益社団法人日本ブライダル文化振興協会HPより抜粋)
ABC協会認定ブライダルプランナー検定
(全米ブライダルコンサルタント協会 主催)
①ブライダルプランナー検定とは
ABC協会認定ブライダルプランナー検定は、急速な変化・発展を遂げるブライダル業界において、業界での一定の業務実績がない方々や、これから業界で活躍したいと考える方々が協会認定アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格を取得するための唯一の検定試験です。
②資格取得の流れ
ブライダルプランナー検定2級からABC協会の認定資格取得までの流れをご紹介します。
ブライダルプランナー検定1級に合格すると、ABC協会の認定資格を申請することができます。
認定資格はステップアップ方式となっており、実務経験を問わない試験1級合格レベルから、実務経験を伴うプロフェッショナルレベル等、無理なくステップアップすることができます。
③受験資格
ブライダルプランナー1級、2級共に特になし
(全米ブライダルコンサルタント協会HPより抜粋)
内閣府認可(財)職業技能振興会認定ウエディングプランナー1級・2級
(内閣府認可一般財団法人職業技能振興会、
一般社団法人IWPA国際ウエディングプランナー協会 共催)
①内閣府認可(財)職業技能振興会認定ウエディングプランナー検定とは
昭和23年に労働省(現厚生労働省)の認可団体として設立以来70年にわたる教育実績を持ち、2015年も15,000人の検定受験者数を誇る内閣府認可一般財団法人職業技能振興会と、一般社団法人IWPA国際ウエディングプランナー協会の共催により、2016年よりスタートしたウエディングプランナー資格です。
ウエディングプランナーは、人生における大きなイベントである結婚式・披露宴に携わる仕事でありながら、これまで実践的な知識を正しく身につけることのできる資格制度が少なかったのが実情でした。そこで、しっかりとした知識とノウハウを有するウエディングプランナー育成を目指して本資格検定を開始しました。
この資格により、ウエディングプランナーの知識や技術の向上と均質化を図り、ウエディング業界の継続的繁栄の一助となることを目指しています。
◇IWPA国際ウエディングプランナー協会とは
IWPAが目指すのは、日本におけるウェディングプランナーの地位の向上です。そのためには、それに見合った知識とスキルをもつことが必要です。
IWPAは、皆様を応援するために、膨大な経験に基づいた、日本のブライダルに関する実践的・体系的な本物のノウハウと、ブライダルの本質とも言える英国ウェディングの知識をご提供致します。
②資格取得の流れ
ウエディングプランナーに関する資格は、
・内閣府認可(財)職業技能振興会認定ウエディングプランナー1級・2級
・IWPAウエディングプランナー日本資格
・IWPAウエディングプランナー英国資格です。
各々単独で取得することができ、取得順も自由です。
・IWPAウェディング空間デザイナー資格
・IWPA認定ウェディングフラワーデザイナー資格は、
ウエディングに特化した空間装飾を学ぶコースです。
・IWPA認定婚活プランナー資格は、
結婚を望む男女のマッチングに携わる人の資格です。
内閣府認可(財)職業技能振興会ウエディングプランナー1級とIWPAウエディングプランナー英国資格の両方を取得した方は、職務経歴によって、
・IWPA認定ウェディングプランナー
・IWPA認定ウェディングクリエイター
・IWPA認定ウェディングコンサルタントの認定を受けることができます。
IWPAのビジネスサポートを受ける
・認定ウエディングコンサルタント
・認定ウエディングクリエイター
・IWPA認定婚活プランナーは、
会費1,000円(税込)/月です。
それ以外は入会金や会費はかかりません。
③受験資格
2級
18歳以上の方
未経験者可
ウエディングプランナーに興味のある方ならどなたでも受験できます
1級
18歳以上の方
未経験者可
ウエディングプランナーに興味のある方ならどなたでも受験できます
※2級を受験せず、1級から受験することもできます
(一般社団法人IWPA国際ウエディングプランナー協会HPより抜粋)
IFDA認定 Wedding Producer資格
(International Floral Design Association(IFDA) 主催)
①IFDA認定 Wedding Producer資格とは
◇WMP(Wedding Master Program)ウェディングプロデューサー資格
WMPを受講後、資格認定試験に合格することで、ウェディングプランナーの証として与えられる資格です。合格をされた方には、IFDA認定 白バッチを授与いたします。
◇WPP(Wedding Professionalize Program)ウェディングプロデューサー資格
WPPを受講後、資格認定試験に合格することで、ウェディングプランナーの証として与えられる資格です。合格をされた方には、IFDA認定 青バッチとNY本部より修了証を発行し、授与いたします。
◇IFDAとは
1992年、アメリカNYマンハッタンで設立されました。修了者には、米国IFDA . NY認定資格取得証明書を発行しています。フローラルデザイン理論、ウェディングの正しい知識の普及を目的としており、多くのカリキュラムを確立しています。
現在、米国IFDA . NY認定資格取得者は世界で数千人に及んでおり、フローラルデザイナーやウェディングプロデューサー、パーティプロデューサー、スペースデザイナー、 メイクアップアーティストなど、多方面に渡って活躍しています。
(クラリスウエディングプランナースクールHPより抜粋)
ウエディングプランナー資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP) 主催)
①ウエディングプランナー資格とは
ブライダルの歴史と慣習、ウエディングプランナーの職務、ブライダル産業の基礎知識などの専門知識と接客、ブライダル会場での各種業務の知識を備えていることを証明する資格です。
全国の結婚式会場でプランナーとしてお仕事をしたい方に推奨している資格です。
◇一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)とは
保健、医療、福祉、社会教育、学術、文化および芸術の分野においての実務能力向上に関して、実学を重んじ同分野に関する職業能力の向上についての種々の情報提供事業を行うことにより、職業能力の開発や雇用機会の拡充及び経済活動の活性化を図ることを目的とするものである。
②受験資格
当協会指定の認定教育機関等が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者。
(一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)HPより抜粋)
ウエディングプランナーになるための学歴
端的に言うと、ウエディングプランナーになるために必要な学歴という明確なものはありません。
中には中学校卒業後経験を積んでウエディングプランナーをされている方もいれば、大学院まで行かれてからウエディングプランナーを目指す方もいらっしゃいます。
ただ、ウエディングプランナーは高額な商品を扱いミスの許されない仕事で営業力も必要、という特殊な仕事である為高校卒業後すぐに就職するのは難易度が高いといえます。
高校卒業後進学せずにウエディングプランナーを目指したいと思う場合は、まずサービススタッフとして会場での経験を2~3年積んでから目指すと良いでしょう。
専門学校や大学へ進学する人は卒業後すぐにチャレンジするチャンスがあります!
企業の定期採用では主に専門学校生と大学生を対象としている企業が多くなっています。
では専門学校卒と大学卒の違いはというと、まず初任給に差が出ることが多いです。
営業職なので実力主義ではあるので入社してからの実績の方が大切ですが、キャリアアップも大学卒業者の方が早い傾向にあります。
いずれの場合も、学歴よりも性格や経験、適性があるかどうかの方を重要視する傾向が強いようです。
ウエディングプランナーになるには、特定の資格が必要というわけでも高学歴が必要というわけではないので、どんな人でも目指しやすいと言えるかもしれません。
経験として高級商材の販売や営業経験があると有利になる可能性が高いです!
そのような経験がない方も諦めずに目指すことは可能ですのでウエディングプランナーになりたいという情熱を持って進みましょう♪
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